見てますか?人気個性派俳優、高良健吾のおすすめドラマまとめ
凛とした雰囲気の実力派で若手俳優の高良健吾。彼の常人離れした個性的な雰囲気は、ドラマや映画にアクセントを加えてくれます。今回はそんな高良健吾のおすすめドラマをまとめてみました。
どんな人?
- 高良健吾はドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)で俳優デビューした。
- 映画やドラマなど多数出演し、演技派俳優として活躍する。
- 2013年、主演映画『横道世之介』で第56回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞する。
2023年2月24日更新
高良健吾の基本情報
▼高良健吾
高良健吾のおすすめドラマ①:『罪と罰 A Falsified Romance』(WOWOW)
https://twitter.com/sae_pyon88/status/440490921834987520
『罪と罰 A Falsified Romance』(WOWOW)は、ドストエフスキーの『罪と罰』を原作にしている漫画『罪と罰 A Falsified Romance』を映像化した作品です。
大学を中退し、部屋に引きこもる主人公が自尊心と劣等感の間で見つけた狂気の行動を描いています。[出典1]
高良健吾は本作で、主人公の裁弥勒を演じました。弥勒は文学を志していた青年でしたが、現実から逃げてしまい、やがて自分勝手な理屈で人を殺してしまいます。
弥勒の苦悩を表現する高良健吾が、同作の見どころの一つにとも言えるでしょう。[出典1][出典2]
制作発表会見の場で高良は、同役を演じた感想を以下のように述べていました。
小説家志望なので、弥勒のセリフが今まで使ったことがないような言葉だらけで、文学的で、長くて…。セリフ覚えるのは大変でしたね[出典3]
高良健吾のおすすめドラマ②:『平成猿蟹合戦図』(WOWOW)
『平成猿蟹合戦図』は歌舞伎町のバーテンダーがあれよあれよと、国政選挙に打って出ることになるというストーリー。
轢き逃げの現場を見たことから始まる、痛快コメディーです。[出典4]
高良健吾は、歌舞伎町のバーテンダー・浜本純平を演じています。田舎から成功を夢見て出てきた青年で、気のいい兄ちゃんタイプのキャラクターです。[出典5]
同作のインタビューで高良健吾は、
純平の単純さだったり、軽やかさが人を巻き込んで、それが自分のためになるという爽やかさがこのドラマにある。
スポーツとか何か一生懸命な人を見てると、全然他人なのに何かをもらえる。そういう一生懸命さが詰まった作品になりました[出典6]
と語っています。
高良健吾のおすすめドラマ③:『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)
https://twitter.com/fujitv_nexco/status/843990565645500418
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)は、東京を舞台にしたラブストーリー。
思い出したくない過去を引きずっている若者たちの恋模様を描いています。[出典7]
高良健吾は、両親を幼い頃に亡くして祖父に引き取られたという設定の主人公の一人、曽田練を演じました。曽田は失われた祖父の土地を取り戻そうと上京します。[出典8]
また、高良健吾はインタビューで曽田について以下のように語っていました。
東京に出てきた時に思ったこと、感じたことが、練と被るところがあると感じました。「何故、練がこう言ったんだろう? こういう行動したんだろう?」と考えながら読み重ねていくうちに、練のことが凄く好きになりました。[出典9]
自分と重なる部分があったようですね。
高良健吾のおすすめドラマ、おわりに
今回は高良健吾のおすすめドラマまとめ3選ということで紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
どれも俳優・高良健吾の魅力が凝縮された作品です。まだ見ていない方は是非見てみてください。今後も彼の活躍に要チェックです!!