バカリズム脚本の大人気ドラマ『かもしれない女優たち』が再びドラマ化!話題の『かもしれない女優たち2016』とは?
バカリズムが脚本を務め、2015年上半期SNSで最もコメントされたドラマとして話題をさらった『かもしれない女優たち』が、『かもしれない女優たち2016』として帰ってくる。新ドラマの見どころに迫る!
2023年2月6日更新
バカリズム脚本のドラマ『かもしれない女優たち』が再びドラマ化!
バカリズムが脚本を務め、2015年上半期に放送されたドラマ『かもしれない女優たち』(フジテレビ系)。
2015年上半期にはSNSで最もコメントされたドラマになり、数々の話題をさらったドラマとして大きな注目を浴びたが、2016年10月10日(月)、この『かもしれない女優たち』がパワーアップして再び帰ってくる。
竹内結子・真木よう子・水川あさみという豪華キャスト陣だった『かもしれない女優たち』だが、『かもしれない女優たち 2016』でもさらなる豪華な面々が揃っている。
バカリズムが再び脚本を務めた『かもしれない女優たち』の見どころを余すところ無くご紹介![出典1]
『かもしれない女優たち』のあらすじ
2015年に放送された『かもしれない女優たち』(フジテレビ系)では、竹内結子、真木よう子、水川あさみという超豪華キャストが、
彼女たちが「もし売れていなかったら…」どうなっていたか?[出典2]
という設定をもとに“パラレルワールドの世界で生きる自分を、女優本人が演じる”真実と妄想が混じったストーリーを展開していくストーリーであった。
竹内結子、真木よう子、水川あさみに、「もし違う人生を歩んでいたら何をしていたと思うか?」と過去の人生経験やエピソードなどのインタビューを行い、そこにバカリズム自身の創作を加えて、物語をつくり上げたという。どこまでがリアルでどこから妄想か。女優自身のエピソードと、バカリズムの創作が融合し、女優たちが本人役で“架空”の自分の人生を演じるという面白みが大反響のドラマであった。[出典2]
『かもしれない女優たち』の見どころは?
ドラマ『かもしれない女優たち』(フジテレビ系)では、バカリズム独自の世界観の中で、女優陣のパブリックイメージが透けて見える巧妙なストーリーとなっている。また、別々に進行している3人のストーリーが、ある時点から交差して絡み合い、複雑な関係性を作り出し、やがて一堂に会するという見事な展開にも注目である。[出典2]
バカリズム自身も、
3人の素敵な女優さんたちの“かもしれない”世界を勝手に妄想して書かせていただきました。“かもしれないなあ”と思いながら気軽に楽しんでいただければ幸いです[出典3]
と語っており、期待感を高まらせていた。[出典3]
出演キャスト陣からも大絶賛の声
バカリズムが繰りなす巧妙な脚本には豪華女優人たちも大絶賛の声を挙げている。
竹内結子
女優ではなく編集者として素朴な人生を送るという設定の竹内結子は、
台本を読んで、バカリズムさんは普段こんなことを考えているのかと、油断ならない方だなと思いました(笑)。私自身の素のような、素じゃないような、どこからがお芝居なのかボーダーが見えなくて不思議な感覚です[出典3]
と語っており、バカリズムの脚本の巧妙さに舌を巻いた。[出典3]
真木よう子
ラーメン屋でバイトをしながら一流女優を夢見て舞台やドラマの”チョイ役”として下積みを積んでいるという設定の真木よう子は、
バカリズムさんらしい独特なセリフの言い回しが詰まった台本なので、それをいかに私が面白く演じていけるのかなという難しさを感じました。漫画家になりたかったという、私の小さいころの夢がこのドラマに生かされています[出典3]
と見どころを紹介している。[出典3]
水川あさみ
真木よう子同様売れない女優として日々研鑽を積み、一流女優を目指しながらも上手く行かない葛藤が描かれた水川あさみは、
私が私を演じるという、フィクションなんですけどちょっとドキュメンタリーのような要素もあり、自分という人物を行ったり来たりしているような、経験したことのない感覚です。バカリズムさん脚本のリアリティーと作り込まれた物語の中で、竹内さんと真木さんと3人で面白い化学反応を起こせるといいなと思っています[出典3]