まずは韓国語練習から!佐々木希主演映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』
女優・佐々木希が映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』で韓国人歌手「SJ」のイェソンとW主演する。同作出演のため、韓国語を猛勉強したという佐々木だがその実力は?佐々木の役柄と共に迫る。
2023年2月17日更新
と佐々木が語るほど、言語の壁は大きなものだったようだ。
佐々木は韓国語の台詞を録音し、何度も韓国語のレッスンを受けてから撮影に臨んだ。
普段使っている言語が異なるイェソンさんとの共演が決まり、そして台本でも韓国語を話すシーンが多くありましたので、何度も韓国語のレッスンをして撮影に臨みました。
イェソンさんも日本語を話すシーンが多く、お互いに発音の微妙な違いなどをその都度教え合いながら撮影していました。
イェソンさんは撮影の合間も、韓国語や日本語を使って積極的にコミュニケーションをとってくださいましたし、私も負けじと、よく使う韓国語を台本に書いて学びながらお話したことがとても楽しかったです。[出典2]
現場に一番の“先生”がいたので(笑)
心強かったです!ありがとうございました。[出典4]
▼完成披露試写会にて
監督も公認の仲?
佐々木とイェソンは、お互いに言語を教え合うことですっかり仲が深まったそうで、同作でメガホンを取った朝原雄三監督も、
脚本の時点では、ふたりが親しくなる過程が上手に書けなくて、きっと撮影で苦労するなあと思っていたのが、予想外にうまくいったのは、現場でイェソンが日本語を、佐々木希が韓国語をお互いに学ぼうとして、ふたりの間に自然に生まれた効果だったと思います。[出典2]
と2人の親密さが、自然と劇中にも反映されたことを明かしている。
いつかは韓ドラ出演へ
(佐々木は)韓国語に対する関心が高い。のちのち韓国の映画やドラマに出演してくださったらいいですね[出典3]
と称賛。それに対し佐々木も、
いつか共演できるのが楽しみですね[出典3]
と笑顔で返していた。[出典3]
近い将来、佐々木とイェソンが韓国作品で再度共演する可能性もあるかもしれない。
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