2分で読める!向井理の舞台『髑髏城の七人』『星回帰線』の魅力や見どころ!
向井理は、日本初の回転する劇場・東京豊洲のIHIステージアラウンド東京で上演された舞台『髑髏城の七人 Season風』に出演。色里の主人・蘭兵衛を演じた。また2016年には舞台『星回帰線』で主演を務めた。同作は、以前から参加を希望していた蓬莱竜太の作品で、北海道の共同生活所を舞台に人々の軋轢や苦悩を描いた。
かんたんにいうと
-
向井理は舞台『髑髏城の七人 Season風』に出演。松山ケンイチと共演し、色里の主人・蘭兵衛を演じた。
-
舞台が上演されたのは、日本初の回転する劇場・東京豊洲のIHIステージアラウンド東京。
-
2016年に主演した舞台『星回帰線』は、以前から参加を希望していた蓬莱竜太の作品。北海道の共同生活所を舞台に人々の軋轢や苦悩が描き出された。
2022年12月6日更新
#松山ケンイチ 、 #向井理 、 #生瀬勝久 ほか出演 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』 Season風 先行先着販売中!https://t.co/jVOIg7XHe5 pic.twitter.com/yBACUvBG0Q
— げきぴあ byチケットぴあ (@gekipia) 2017年7月11日
向井理と劇団☆新感線『髑髏城の七人』
松山ケンイチ、田中麗奈、生瀬勝久……大作映画が撮れそうな豪華メンバーが集結したのは、映画のためではない。[出典1]
彼らが出演したのは、2017年9月15日開幕の舞台『髑髏城の七人 Season風』。チケットが完売し、当日券を求め行列ができるほど人気だというこの舞台に、向井理も参加した。[出典2]
『髑髏城の七人』のあらすじと見どころ
1990年からの歴史をもつ『髑髏城の七人』だが、2017年は「花」・「鳥」・「風」・「月」・「極」の5バージョンが上演。向井理が出演する「風」は第3弾だ。
同作は、織田信長死後の天正18年(1590年)を舞台に、関東を支配する仮面の男・天魔王と、主人公・捨之介の戦いと因縁を描いた時代ドラマだ。[出典3]
「風」では、主人公の捨之介と天魔王を“一人二役”で松山ケンイチが演じる。
本作初参加となる向井理が演じるのは、捨之介と同じく天魔王と浅からぬ因縁がある色里“無界の里”の主人・蘭兵衛。[出典3][出典4]
上演舞台は、2017年3月にオープンした東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京。
同劇場は、巨大な円形の客席を取り囲むようにステージとスクリーンが配置された日本初の回転する客席が特徴。[出典5][出典6]
向井理は、舞台について、
今まで見たことのない演出、効果、アクション。とにかく見どころ満載です。360°すべてお楽しみください[出典4]
と魅力をアピール。[出典4]
チケットの入手は困難とのことだが、最新劇場で向井理を間近で見れるチャンスなので、ファンならば少し無理をしてでも行きたい。[出典2]
向井理出演の舞台『星回帰線』
向井理:自ら企画の映画が公開 初日あいさつで観客総立ち「自信になった」 https://t.co/ZNSKHrMfpF pic.twitter.com/6hIm8moHPe
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) 2017年6月24日
舞台『星回帰線』は、2016年10月2日に上演された向井理主演の作品。
手がけたのは、以前から向井理が作品に出演希望を寄せていたという蓬莱竜太だ。向井理にとって『小野寺の弟・小野寺の姉』以来3年ぶりの舞台作だった。[出典7]
『星回帰線』あらすじや見どころ
北海道・苫小牧を舞台に、社会生活に疲弊した人々の共同生活所・白樺ハウスで生じる人々の軋轢や苦悩を描いたヒューマンドラマ。
向井理が演じたのは、とある事情から白樺ハウスで生活することになった産婦人科医・三島。
演じたキャラクターについて、向井理は、蓬莱竜太が向井理に向けて当て書きしたと分析し、
ああ、蓬莱さんは僕をこういうふうに見てるんだな(笑)[出典7]
と、述べながら、“好かれたいよりは嫌われたくない”という登場人物の性格と自分の性格の共通点を認めた。[出典7]
向井理、家族とのエピソード披露「しょうがないなぁ」
— モデルプレス (@modelpress) 2015年10月15日
⇒ http://t.co/SAXxstt0bY #向井理 #遺産争族 @isan_sozoku pic.twitter.com/5U5lsifQhm
同作の台本は、稽古中に役者がとことんバックグラウンドについて語り、その話を踏まえて執筆された“生々しいもの”だったという。[出典7]