安藤サクラの父は奥田瑛二!
安藤サクラの父親は映画監督や俳優として活躍するの奥田瑛二だった! 安藤サクラが映画初主演を飾ったのは、父が監督した『風の外側』だった。インスタグラムで仲良し2ショットを公開!安藤サクラとその父・奥田瑛二の表情に注目。
2023年3月10日更新
安藤サクラの父は奥田瑛二
2014年に公開された映画『百円の恋』で第39回 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した女優・安藤サクラの父親は奥田瑛二である。[出典1]
今回はその家族をご紹介!
奥田瑛二って?
奥田瑛二は映画監督。
俳優として出演した映画『海と毒薬』では毎日映画コンクールの男優主演賞を、『千利休・本覚坊遺文』では日本アカデミー主演男優賞を、『棒の哀しみ』ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など9つの主演男優賞を受賞した。
映画監督としてのデビュー作は2001年に公開された『少女~an adolescent』で、同作はヴェネチア映画祭他多くの映画祭から招待を受け、第17回パリ映画祭、第16回AFI映画祭でグランプリを受賞。
2006年には『長い散歩』が第30回モントリオール世界映画祭グランプリ・国際批評家連盟賞・エキュメニック賞の三冠を受賞した。[出典2]
▼ 豪華2ショット!
安藤サクラの映画初主演作は父の作品
安藤が映画初主演を飾ったのは父・奥田瑛二が監督した『風の外側』でのことだった。
安藤は出演に至った理由を次のように明かしている。
実はもともと主演するはずだった女優さんが体調を崩して急に降板することになってしまって、クランクイン4日前に私が急遽させて頂くことになりました。
これがもしクランクイン4日前に主役が急に降板することになって、という状況でなければ絶対引き受けていなかったと思います。
『風の外側』がなければ、父のこれからの作品に出る可能性も低かったと思います。
急遽、私でやることを伝えられたときには、その瞬間、ほんの数秒ですけど頭をフル回転させて、やるべきだと思いました。
即答でした。[出典4]
姉も映画監督
姉の安藤桃子も父に同じく映画監督。
デビュー作『カケラ』は、ロンドンのICA(インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アート)と東京で同時公開され、国内外で高い評価を得ている。
2011年には自身初となる書き下ろし長編小説『0.5ミリ』を出版し、2014年には同作を映画化した同名作品が公開された。[出典2]
https://twitter.com/momokoando/status/564131710929887232
母はエッセイスト、コメンテーター
母の安藤和津はエッセイスト、コメンテーターとして活躍。
これまでの出演歴は次の通り。[出典3]
- 『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)
- 『総合診療医 ドクターG』(NHK)
- 『家庭の医学 家宝のレシピ!』(朝日放送)
- 『ジェネレーション天国』(フジテレビ系)
- 『ショップチャンネル』(TOKYO MXほか)