小泉今日子の曲といえば? おさえておきたい名曲まとめ!
小泉今日子といえば「なんてったってアイドル」や「潮騒のメモリー」で知られる歌手。今回はそんな小泉今日子の楽曲の中から、誰もが知っている有名曲をピックアップ。カラオケで歌えば大盛りあがり間違いなし!?
2023年2月16日更新
小泉今日子の曲といえば?
1982年に歌手としてデビューして以来、多くのヒット曲を生み、映画や舞台などの女優活動や書評家など幅広い分野で活躍し続けている小泉今日子。[出典1]
▼なんてったって永遠のアイドル
今回はそんな小泉今日子の曲から、聴いておきたいナンバーをピックアップ!
「なんてったってアイドル」
1985年に発売された「なんてったってアイドル」は、”なんてったって”小泉今日子の代表曲。
秋元康が作詞を務め、約28万枚の売り上げでセールスチャート1位に輝いた。[出典2]
意外なことに、小泉自身はこの曲を歌うのは嫌だったそう。
またオトナが悪ふざけしてるよ[出典3]
と思いながら歌ったそうだ。[出典3]
「潮騒のメモリー」
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌、「潮騒のメモリー」は2013年7月にシングルとして発売された。[出典4]
劇中において「潮騒のメモリー」は、80年代の同名アイドル映画の主題歌という設定の曲。
作詞は宮藤官九郎が務めている。小泉はこの曲に関して、
楽曲の世界観を大切に、もう全力で17才のマーメイドな気分で歌いました[出典5]
とコメントしている。
記憶に新しく、『あまちゃん』によって話題性もあった「潮騒のメモリー」は要チェックだ。[出典5]
「あなたに会えてよかった」
1991年に発売された「あなたに会えてよかった」は、小泉今日子の大ヒット曲である。[出典6][出典7]
小泉自身が作詞を手がけた曲で、オリコンチャート1位を獲得し、105万枚の売り上げをたたき出した。
作詞を担当したことについて小泉は、
感じたまま自然でいるのが一番。頭で書こうとしないのが良かったのかもしれない[出典7]
とコメント。
小泉今日子自身も出演したドラマ『パパとなっちゃん』(TBS系)の、娘から父へ対する気持ちを歌詞にしたという同曲は必聴である。[出典7]
▼歌詞においても才能を発揮
「T字路」
2014年に発売された「T字路」。こちらもドラマとのタイアップであり、『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の劇中歌だ。[出典8]
ドラマに出演している小泉今日子と中井貴一のデュエットソングであり、良き歌謡曲の雰囲気を感じられる一曲となっている。[出典8][出典9]
小泉はこの曲について、
街のカラオケ屋さんでいろんなカップルが歌ってくれるのを楽しみにしています。[出典8]