池松壮亮のラブシーンで魅せる映画まとめ。今最も"旬"な俳優の丸裸の魅力
注目の若手俳優・池松壮亮。今一番"濡れ場"を演じる俳優としても注目の池松壮亮のラブシーンで魅せる映画をまとめ、丸裸にしてみた!
2023年3月27日更新
独特の色気俳優・池松壮亮
劇団四季ミュージカル『ライオンキング』で子役としてデビューし、ハリウッド映画『ラストサムライ』でも注目の子役としてトム・クルーズとも共演したことのある池松壮亮。[出典1]
そんな彼が今や、「最も濡れ場を演じている俳優」と言っても過言ではないほどに、甘い色気と激しい衝動を醸し出す俳優として注目を集め、様々な作品で極上の”ラブシーン”に挑んでいる。[出典2]
一夜の情愛を描く 映画『愛の渦』
三浦大輔監督がオリジナル舞台作品を自らの手で映画化。[出典3]
マンションの一室に集った男女が織り成す、一夜限りの乱交パーティー。飽くなきセックスへの欲望から、人間の本能を描き出す問題作。[出典3]
池松壮亮は乱交パーティーに参加するニートの青年を演じ、女優・門脇麦演じる女子大生と刹那的なラブシーンを見せた。[出典3]
作品を振り返って、池松は、
「撮影のときから感じてたんですが、完成した映画を観てると本当にスポーツを見てるような感じで、湿っぽさがないんです。特にプレイルームでは、頭のネジが2~3本飛んでたと思います(笑)」[出典4]
と語っており、乱交パーティーという場で、欲望に駆られた”乾いたセックス”を演じていたことが伺える。
共演の門脇麦は、
「疑似体験をしている感覚がすごく強かったですね。実際に乱交パーティに行ったことはないのに、映画の中の一夜限りの物語を追ったような感覚がすごくあって、しばらくは変な感じが続きました。」[出典4]
と、強烈な撮影の印象を物語った。
すれ違う肉体関係 映画『海を感じる時』
1970年代を舞台に、好奇心で交わしたキスをきっかけに、体の関係でつながった、高校生2人の心の変化をえぐり出す作品。[出典5]
池松壮亮は、興味本位で肉体関係に陥るも、自らの気持ちを曖昧にし続ける高校生・洋を演じた。[出典5]
恋と性への目覚めから、執拗に洋の肉体と心を求める女子高生を、市川由衣が演じ、2人の体当たりなラブシーンが印象的な作品となった。[出典5]
池松は本作品を、
「決して10人に見せて10人に届く映画ではないのかもしれないけど、もはやそういうところを目指してはなくて。個人の抱えている孤独、つまり男の孤独や女の孤独がきっと届くはずだと信じてやりました。」[出典6]
と振り返る。
禁断の愛に挑む 映画『無伴奏』
1960年代末の仙台を舞台に、成海璃子演じる高校生・響子と、彼女が喫茶店「無伴奏」で出会った大学生・渉(池松壮亮)と、その親友・祐之介(斎藤工)、祐之介の恋人・エマ(遠藤新菜)の3人が織り成す、叙情詩的なラブストーリー。[出典7]
響子は不思議な魅力を持つ渉に思いを寄せ、初めての愛を育む。しかし渉は、同居している幼なじみの祐之介と、秘密の関係を持つ間柄だった。[出典8]
今作で、斎藤工と繊細なラブシーンを演じた池松は、相手役の斎藤工を、
「物事に対する優しく深い眼差しが印象的です。無伴奏という世界を構築するにあたって、かけがえのないパートナーに出会えたと思っています。」[出典8]
と語る。
一方で、池松とラブシーンを演じた成海璃子は、池松を、
「一緒にいる時間が多かったのが池松くんで、たくさん話もしたし、色々な面で助けてもらいました。私は官能的なシーンもやったことがないし、私だからこんなに時間がかかってしまうのかと落ち込んでしまうときもあって。池松くんには『大丈夫だよ』といってもらってすごく助かりました。」[出典9]