田辺誠一の絵が話題!!上手い?下手?画伯・田辺誠一の実力は・・・
ゆる過ぎる絵で話題の田辺誠一。巷ではその実力から「田辺画伯」と呼ばれているほど。今回はその田辺画伯の誕生から現在までをご紹介。画伯業は絶好調で、あの世界的に有名な画家の展覧会にも出品・・・?
2022年9月15日更新
田辺誠一の絵が話題!! 上手い?下手?「田辺画伯」と呼ばれるその実力は・・・
ユル過ぎる! 田辺画伯誕生のきっかけ
田辺画伯誕生のきっかけは、公園で見かけた「かっこいい犬」を独特なタッチで描き上げ、ツイッターで発表したこと。
たちまちその才能は見出され、フォロワー数は4倍に急増。フォロワーの間で”画伯”と称えられるまでになった。[出典1]
その、田辺画伯デビュー作とも言える「かっこいい犬」がこちら。
▼作品名「かっこいい犬」
https://twitter.com/tanabe1969/status/118536187739770882
絵の才能は中学時代から
とある美術展オフィシャルサポーター就任時のインタビューで、
中学の美術の先生から『この子は美大に行かせなさい』と言われていたことを最近になって父親から聞きました [出典2]
と語った田辺。
なんと、中学時代からその才能を認められていたという。
もし美大に進んでいれば、今の活躍を見ることはできなかったかもしれない。[出典2]
田辺画伯、渾身の作品の数々を公開!
田辺の作品の多くは田辺誠一の公式Twitterで公開されている。
今回はその中でもユル過ぎると話題の作品をご紹介。
▼「マツコデラックス」
https://twitter.com/tanabe1969/status/228318089069096960
▼「林修」
https://twitter.com/tanabe1969/status/582002582685536256?lang=ja
▼「ふなっしー」
https://twitter.com/tanabe1969/status/462883746551562240?lang=ja
有名芸能人や日常生活の中で出会った一般人をゆる〜いタッチで表現。
漫画家としての一面ものぞかせている。
評判は?
Twitterのフォロワーからは、「画伯」と呼ばれるほどの大人気。[出典1]
だが、田辺の周囲からの評価はまちまちなようだ。
女優・中越典子が大絶賛
ドラマで夫婦役を演じた、女優・中越典子は、
田辺さんは画伯でもあるので、やはり絵心を感じます。(ロケで)川沿いのイチョウを見て『ワァ~』と驚くんです。木の横でヤンキーがケンカしてるのを見て驚いたのかと思ったら『あそこのイチョウの木がきれいだよ』って言うんです[出典3]
知人の言葉にショック
田辺の画伯としての実力を否定されることも。
大空をはばたくタカの絵を描いたんですよ。そうしたら“スズメ”だって言われて…。どうしてなのか僕にも分からない。その知人は“スズメは飛ぶんだ?”なんて言ったりして。そこは論点じゃないけど、悔しかったですね。 [出典3]
個展を開催!!
2015年、渋谷パルコで自身初となる個展、「田辺誠一展 かっこいい犬わんダーランド」を開催した。[出典4]
この企画、当初は普段田辺がTwitterに投稿しているデジタルの絵をプリントアウトする予定だった。
しかし、せっかくなのでキャンバスに描いてみようと言うことになり、生まれて初めてキャンバスに絵を描くこととなったという。
かなり楽しかったようで、1枚だけのはずが、もう1枚、もう1枚となり、6枚のキャンバス画を描いた。[出典4]