映画『溺れるナイフ』で激しく狂おしい演技を魅せた菅田将暉!菅田将暉の鮮烈な演技とは!?
新作映画『溺れるナイフ』で、菅田将暉が鮮烈の輝きを放っている。『溺れるナイフ』では狂おしく激しく生きる青年を見事に熱演し、注目を集めた菅田将暉。迫真の演技に迫る!
2023年1月19日更新
映画『溺れるナイフ』で魅せた菅田将暉の迫真の演技
2016年11月5日(土)から放送開始される映画『溺れるナイフ』で、主演を務めた菅田将暉が迫真の演技を魅せ注目を集めている。菅田将暉と小松菜奈という豪華W主演を迎え、激しく鮮烈な思春期の恋愛を描いた『溺れるナイフ』。菅田将暉の魅せた演技に迫る![出典1]
映画『溺れるナイフ』のあらすじ
映画『溺れるナイフ』は、東京で人気モデルとして活躍していた望月夏芽(小松菜奈)が長谷川航一朗(菅田将暉)の住む田舎町・浮雲町に引っ越し、偶然の出会いをきっかけに惹かれ合っていく激しく鮮烈な思春期の恋愛を描いたラブストーリーである。
望月夏芽(小松菜奈)は父の都合で東京から5時間離れた田舎町・浮雲町やってくる。刺激的な生活から離れ落ち込む夏芽だったが、浮雲町の神主一族の末裔である長谷川航一朗(菅田将暉)と出会い、次第に惹かれていく。惹かれ合う二人は、山と海に囲まれた田舎町で注目を集め、周囲も夏芽と航一朗の関係を神聖なものと捉え始める。航一朗の幼馴染・松永カナ(上白石萌音)や航一朗の親友・大友勝利(重岡大毅)とも良好な関係を築いていく夏芽だったが、夏祭りの夜に起きたある事件をきっかけに物語は急展開を迎えることに…。
傷ついた二人は、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すため、二人が下した衝撃の決断に大注目の作品となっている。[出典2]
菅田将暉の役どころは?
https://twitter.com/oboreru_knife/status/788336973836541952
菅田将暉が演じた長谷川航一朗は、切れ長の目にまばゆい金髪、容姿端麗で独特の雰囲気を持つ夏芽のクラスメイトである。先祖代々その土地を守る神主一族・長谷川家の跡取り息子として、勝手に授業を抜けたり「神様がいる」禁止の海に入ったりと、気まぐれで傍若無人な行動を繰り返していた。そんな人生に退屈していたが、偶然であった夏芽の類まれな美しさに自分と同じ特別な力を感じ、惹かれていく。[出典3]
菅田将暉が魅せた胸キュンシーンの数々
青春真っ只中のラブストーリーとあり、作中では菅田将暉が数多くの胸キュンシーンを演じている。菅田将暉、小松菜奈の胸の鼓動が今にも伝わりそうなキス寸前ショットや、浴衣を身にまとった小松菜奈の帯をクールに整える菅田将暉や満面の笑みでの自転車2人乗り、鮮烈な恋心を抱いた切なそうな表情など、思春期ならではのときめきが表現されており、眩しいほどの恋の瞬間を魅せている。[出典4]
▼クールな表情で帯を整える菅田将暉
https://twitter.com/oboreru_knife/status/788343144366510081
▼満面の笑みでの自転車2人乗り
https://twitter.com/livedoornews/status/786692955155365888
眩しい恋模様を見事に描いた新鋭・山戸結希監督
映画『溺れるナイフ』でメガホンを取ったのは、期待の新鋭として注目を集めている山戸結希監督である。本作のように少年少女の眩しくも狂おしい恋模様を見事にスクリーンに投影させるその手腕に熱狂的なファンも多いという山戸監督は、鮮烈な演技を魅せた菅田将暉らキャスト陣に対して、
観終わったとき、あの夏に“夏芽”と“コウ”として生きようともがいた小松菜奈さん、菅田将暉さん2人の姿が、傷つきながら輝こうとする夏芽とコウの心と二重写しになった作品だと思いました。撮影の苦しいきらめきが、そのまま青春の時間として焼き付いている[出典4]
とコメントを残しており、菅田将暉らキャスト陣の演技の壮大さがうかがえる。さらに、
きっとこの映画を見てもらえたら、それが必ず伝わるというか、意識的にでも、無意識的にでも、芸術を求めている女の子の心に波紋が起こると信じています。振り幅が大きい女の子は何かを作り始めるでしょうし、目に見えない小さな心のさざ波みたいなものでも、何か自分の人生を変えてみたくなる気持ちが起こる気がしています。2016年が、沢山の女の子にとっての事件になって欲しいです[出典4]
と熱い想いも語った。10代特有の破裂しそうな恋を見事に描ききり、最旬のキャストで挑んだ話題作である。[出典4]
共演した重岡大毅への印象
『溺れるナイフ』で菅田将暉が共演陣したのは、ジャニーズWESTのメンバーとして人気を博している重岡大毅である。菅田将暉と同じく関西出身の重岡大毅だが、そんな重岡大毅に菅田将暉が、完成披露試写会で印象を語っている。[出典5]
第一印象は、ホンマによう喋る(笑)! こんな関西人、まだ生きてたんや! 出会って一分経たずにツッコミを入れた記憶があります。現場の“太陽”と言われてました[出典5]
というコメントの通り、完成披露試写会でもノリツッコミを掛け合い、会場を笑いで包んだ。[出典5]
『溺れるナイフ』へのコメント
撮影を終えて、切なく激しい恋物語を熱演した菅田将暉は、
この監督が撮った少女漫画原作のストーリーを観たいじゃないですか、山戸監督にしか……いや見たい世界であり、そこにある景色や人間関係はみんな遠くないものなんじゃないかと感じましたし、どこか憧れのような時間でもありました。必死に作りました。代表作だと思っています[出典6]
と熱い心意気を語り、自信を覗かせている。[出典6]