長澤まさみ、映画『散歩する侵略者』で松田龍平に怒りすぎてヘロヘロに!
映画『散歩する侵略者』先行上映会後の舞台挨拶に、主演の長澤まさみと松田龍平が登場。長澤まさみは劇中で松田龍平に怒るシーンが多く、撮影中はヘロヘロだったことを明かした。長澤まさみは何に対して怒るのか?松田龍平の役どころは?公開前に徹底予習!
2023年3月24日更新
長澤まさみ主演!映画『散歩する侵略者』
2017年8月30日に行われた映画『散歩する侵略者』の先行上映会で、主演の長澤まさみ、松田龍平らが舞台挨拶に登場した。
映画『散歩する侵略者』はある日突然夫が、自分は地球を侵略しに来た宇宙人だと妻に告白することから始まるSFサスペンス。[出典1][出典2]
メガホンを取るのは、過去に映画『岸辺の旅』で、カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門の監督賞を受賞したこともある黒沢清だ。[出典3]
長澤まさみと松田龍平が初めて夫婦役で共演する他、長谷川博己や高杉真宙、恒松祐里らが脇を固める。[出典4]
▼豪華俳優陣!
https://twitter.com/sanpo_movie/status/805865879401480192
長澤まさみ、怒れる妻を演じる!
舞台挨拶で長澤まさみは、劇中松田龍平に怒るシーンが大半だったことを明かし、[出典1]
怒るのは体力を使うので結構ヘロヘロでした[出典1]
と、苦笑いを浮かべ自らの役柄を振り返った。[出典1]
長澤まさみ、怒りの理由に納得
愛情がなければ怒りはない
突然の夫の変貌に戸惑う妻・鳴海を演じた長澤まさみ。[出典4]
常に怒っている鳴海という役に違和感を感じた長澤まさみは監督に、彼女は何に対して怒っているのかと尋ねたそうだ。[出典3]
監督の答えは、[出典3]
自分の身の回りのことに怒っているのではなく、世の中に対して、目に見えない大きいものに対して怒っているんだ[出典3]
というもの。これを聞いて、長澤まさみは怒りの理由に深く納得したという。[出典3]
愛情がなければ怒りはない。長澤まさみは、怒りという感情が徐々に愛情に変化していく様を見事に演じきった。[出典3]
松田龍平、ゆるい侵略者を演じる
松田龍平が扮するのは、鳴海の夫・真治(の体を乗っ取る侵略者)。
地球を侵略するはずが、やることといえば散歩ばかり。常識外れのふざけたような言動から妻・鳴海に度々キレられる、独特な侵略者を演じた。[出典5]
長澤まさみプロフィール
長澤まさみは、1987年6月3日生まれの女優。
初主演作の映画『ロボコン』で、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
他の代表作に映画『世界の中心で、愛をさけぶ』、ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)など。[出典6]
長澤まさみの生い立ちから現在まで!
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