"意識高い系"の二階堂ふみは"何者"?映画『何者』で二階堂ふみが魅せた迫真の演技がすごい!
注目の映画『何者』で二階堂ふみが"意識高い系"就活女子を迫真の演技で演じている。自分は"何者"なのか、超豪華キャストで贈る映画『何者』の見どころと二階堂ふみの演技に迫る!
2023年2月6日更新
また、注目の二階堂ふみは、「よくわからなかった!」と言いながらもひょうひょうとこなしたという。さらに菅田将暉は「俺らに出来るわけがない!」と開き直りながらも、終始面接官を笑わせようとしていたようで、印象通りの個性を発揮した。そして役作りも兼ねてクールで冷静な論破系で攻めた岡田将生は、素直な性格が隠し切れず内定者に打ちのめされてしまったという。[出典4]
グループディスカッション
グループディスカッションでは、現役大学生でもある二階堂ふみが周囲を驚かせたという。佐藤健・二階堂ふみペアを含む7人と、有村架純・菅田将暉・岡田将生ペアを含む8人での議論が進行されたというが、佐藤健が「この人だったら絶対に受かるよ!」と感心するほど、豊富な知識量と堂々とした姿勢で圧巻した。[出典4]
一連の就職活動を体験した二階堂ふみは、
実際の就職活動の流れに沿って、エントリーシートを書いたり、筆記試験、集団面接、グループディスカッション、最終面接を経験しました。あくまでも体験なので、とても楽しくやらせていただきました。[出典2]
とコメントを残しており、究極の役作りを満喫した様子で語った。[出典2]
二階堂ふみが感じる『何者』への印象
現役大学生として映画『何者』の撮影に挑んだ二階堂ふみだが、『何者』への印象について聞かれると、
最初に脚本を読ませていただきました。そのときは理香の性格の悪さが出てしまっている場面もあるけど、最終的には本質はピュアなキャラクターなんだというのがちゃんと見えるお話だなと感じました。[出典2]
と演じた理香に対する印象を語っている。また、役作りについて「何か参考にされたものはあるか?」という質問には、
特にはありませんでした。三浦大輔監督とリハーサルや撮影現場で話し合いながら作品に参加させていただきました。原作のイメージにぴったりだと皆さんに言っていただけているようでありがたいです。意識が高いことはいいことだと思うので、私も理香を見習って意識を高く持って歩んでいきたいなと思います。[出典2]
とコメントを残している。[出典2]
二階堂ふみが語る撮影秘話
『何者』を手掛けた三浦大輔監督は、舞台演出を多く手がけてきたことでも有名で、
作品によって毎回いろいろな違いはありますが、舞台に近い現場だなという感覚はありましたね。それが監督のよさであると思うし、完成した作品を観たときにそのよさがすごく出ていたのでよかったなと思います。[出典2]
と二階堂ふみ自身も撮影を振り返って舞台要素の強さを語っている。撮影で大変だったシーンについては、
グループディスカッションのシーンが大変でしたね。理香が自分の留学経験やボランティアの体験を交えながら1人で勢いよくしゃべるところは、どうしても上辺の言葉で話すセリフなので苦労しました。セリフも長かったのでなかなか頭に入ってこなくて……。[出典2]
と心境を語った。また、撮影の合間には、
カードゲームで遊んだりとか、佐藤健さんが水平思考推理クイズを出してくれて、それをみんなでがんばって解いたりしていました。ゲームは健さんが一番強かったですね。[出典2]
と撮影秘話も明かしている。[出典2]
豪華共演陣への印象
https://twitter.com/nanimono_movie/status/787171639913951232
二階堂ふみをはじめ、豪華すぎるほどのキャスト陣が集結した映画『何者』。二階堂ふみは共演陣への印象を語っている。
佐藤健
『何者』で主演を務めた佐藤健に対しては、
健さんはまさに冷静分析系だと思います。主演として私たちだけでなく組全体を引っ張ってくれて、すごく頼りになる方でした。[出典2]
と語り、大きな信頼を寄せている旨を明かした。[出典2]
有村架純
1歳差と歳も近い有村架純に対しては、
有村架純ちゃんはエンジェル系女子ですね(笑)。大天使でかわいい方でした。ヒロインとしての説得力がある唯一無二の方ですし、彼女の存在はこの作品の救いでもあると思います。架純ちゃんとは現場でもいろんなことを楽しくお話していて、たわいもない話をできる関係性っていいなと思いました。[出典2]