向井理の祖母・芦村朋子は中国人?手記『何日君再来』が映画化!
向井理の祖母・芦村朋子は中国人?真実を徹底調査!向井理の祖母の手記『何日君再来』の映画版『いつまた、君と ~何日君再来~』がどんな映画化なのかもご紹介!女優・高畑充希が歌う主題歌や、向井理が映画化したかった理由も大公開!
この記事を簡単に説明すると…
2022年10月20日更新
向井理の祖母・芦村朋子は中国人?
▼向井理
俳優・向井理の祖母・芦村朋子の半生を綴った手記『何日君再来(ホーリージュンザイライ)』が映画化された。[出典1]
手記の題名である『何日君再来』は、1937年に中国・上海にて作られた映画『三星伴月』の挿入歌のタイトル。[出典2]
中国映画の挿入歌が題名になっていることから、「向井理の祖母・芦村朋子は中国人なのでは?」と思った方もいるかもしれないが、芦村朋子は愛媛県出身である。[出典2][出典3]
なぜ手記のタイトルは『何日君再来』なの?
「何日君再来」は、向井理の祖母・芦村朋子と、その夫・吾郎が初めてデートした店で流れていた歌なのだそう。[出典2][出典3]
2人は3年間に及ぶ文通の末にようやく会えたそうなのだが、この初デートで芦村朋子は吾郎との結婚を決意したのだという。[出典3]
2人にとっての「運命の歌」と言っても過言ではない「何日君再来」は、吾郎との50年に及ぶ愛を綴った手記のタイトルにぴったりだ。[出典4]
映画『いつまた、君と』はどんな映画?
手記『何日君再来』を元にした映画『いつまた、君と ~何日君再来~』が、どんな映画なのかご紹介![出典2]
https://twitter.com/itsukimi0624/status/878399823552028672
あらすじ
81歳になった芦村朋子は、亡くなった夫・吾郎との日々を慣れないパソコンを使って記録していたが、病におかされ倒れてしまう。
そんな朋子に代わって、孫の理が祖母の手記『何日君再来』をまとめることになった。
祖母の手記には、戦中・戦後の厳しい時代を、不器用ながらも明るく生き抜いてきた朋子と吾郎の姿、そして、夫婦の深い絆と家族の愛が綴られていた。[出典5]
キャスト
向井理の祖母・芦村朋子を女優の尾野真千子が演じ、向井理は自身の祖父である吾郎を演じた。[出典2]
- 芦村朋子役:尾野真千子[出典6]
- 芦村吾郎役:向井理[出典6]
- 芦村朋子(現代):野際陽子[出典6]
- 芦村真美(現代):岸本加世子[出典6]
- 高杉幹夫役(吾郎の先輩):駿河太郎[出典6]
- 芦村忠役(朋子の父):イッセー尾形[出典6]
- 芦村理役(朋子の孫):成田偉心[出典6]
向井理が祖母の手記を映画化した理由
向井理は、企画段階から同映画に携わっており、2010年に朝ドラ『ゲゲゲの女房』(NHK)に出演した際に、同ドラマの脚本家・山本むつみに手記を映画化したいと持ちかけたのだという。
7年越しに映画化が実現したわけだが、向井理は自分の家族の物語を残したかったわけではなく、戦中・戦後の時代を生きた人々の苦労や想いを形に残したかったそうだ。[出典7]
この10年、20年くらいで、すごいスピードでいろんなものが消えていく。あの時代を残したいと思ったんです[出典7]
映画『いつまた、君と』主題歌は高畑充希
映画『いつまた、君と ~何日君再来~』の主題歌を担当したのは、女優の高畑充希。[出典8]