新作映画『デスノート』に主演・東出昌大！！キラでもLでもない新たな役どころとは！？
新作として帰ってきた映画『デスノート』の主演に東出昌大が抜擢されている。池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香ら豪華キャスト陣と共演した究極のデスノート争奪戦に迫る！
2023年1月20日更新
新作映画『デスノート』の主演に東出昌大
映画『デスノート』から10年、2016年10月29日(土)からついに新作映画『デスノート Light up the NEW world』が公開される。本作では、東出昌大はじめ池松壮亮、菅田将暉、そして”ミサミサ”復活となった戸田恵梨香ら超豪華キャスト陣が集結し、スリル満点のデスノート争奪戦を繰り広げることに。[出典1]
“キラ”、”L”を次いで新たに主演に抜擢された東出昌大。そんな東出昌大の役どころ、そして『デスノート Light up the NEW world 』の見どころに迫る！
映画『デスノート』に出演の主なキャスト
新作映画『デスノート Light up the NEW world』では、主演の東出昌大ほか、豪華すぎるほどのキャスト陣が出演している。
東出昌大：三島創役
https://twitter.com/eiga_natalie/status/712836394612183040
主演を務めた東出昌大が演じるのは、デスノート対策本部のエース・三島創である。刑事として10年前のデスノート事件を徹底的に調べ上げ、”デスノートオタク”とも呼ばれる三島は、警視庁内に立ち上げられた対策本部特別チームで”打倒キラ”のために奮闘する。[出典2]
菅田将暉：紫苑優輝役
キラ復活のために動き出すサイバーテロリスト・紫苑優輝を演じたのが菅田将暉だ。紫苑は、一家惨殺事件から奇跡的に生き延びたという過去を持ち、その犯人を”デスノート”で殺害したキラを神として崇拝する青年という役どころである。6冊のデスノートをすべて手に入れようと、警察組織を翻弄していく。[出典2]
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池松壮亮：竜崎役
映画に舞台と活躍の幅を広げ、人気を博している池松壮亮は、前作で”キラ”を止めた”L”の遺伝子を受け継ぐ、世界的探偵・竜崎を演じた。三島とは対立しつつも、対策本部特別チームとともにデスノートを追い、事件解明に向けて命懸けで疾走する。[出典2]
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戸田恵梨香：弥海砂役
“デスノート”ファンとしては待望の”ミサミサ”復活である。2006年に公開された映画『デスノート』に弥海砂役で出演した戸田恵梨香が、10年越しの”ミサミサ”復活で本作にも出演している。今作では記憶を失っているという設定で、”ミサミサ”の記憶が物語の展開の鍵を握ることになる。[出典2]
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川栄李奈：青井さくら役
AKB48などで圧倒的人気を誇ったアイドル・川栄李奈も新作『デスノート』に出演している。デスノートを所持し、渋谷の真ん中で無差別殺人を起こしていく青井さくら役を熱演した。
東出昌大が語る”三島”とは？
撮影を終え、東出昌大は自身が演じたデスノートを追う刑事・三島について、
これまでの『デスノート』は、怒ったり、悲しんだりという感情は全部芝居で、その裏で計算をして相手を欺こうという戦いでした。今回僕が演じた三島は、揺るぎない正義感を持っている人物。清廉潔白なゆえに許せないものは許せなくて、感情が表に出てしまう。[出典3]
と分析している。作中でも、鬼気迫る演技を魅せており、感情を露わにしたシーンが多い。また、
基本となるところが台本以外にも用意されていて、撮影に入る前、準備稿から結構な数の台本を読ませていただきました。そこには三島の過去というものが書かれていて、デスノート対策本部に来た理由や経緯も描かれていました。キャラクターの設定が詳細に決まっていたので、色々なことを考えながら役と向き合っていきました。[出典3]
と語っており、役として演じた三島の内部にまで深く踏み込んだ演技となっている。[出典3]
見どころは池松壮亮とのガチ喧嘩！？
デスノートを巡る争奪戦が繰り広げられる本作だが、共に”キラ”を追うはずである三島と竜崎も、対立的な関係を示している。
特に特徴的なのが、竜崎の「1人の死は悲しみだが、大勢の死は統計に過ぎない」との言葉に三島が怒りをあらわにし、「お前…」と竜崎の胸ぐらをつかむシーンだ。ここで竜崎は、強く三島の体を突き飛ばし「来いよ」と挑発する。
この一触即発のシーンについて東出昌大は、