注目俳優・池松壮亮の出演映画まとめ!純朴から妖艶まで、多彩な役どころに迫る!
映画『デスノート』への出演を始め、注目度が高まる俳優・池松壮亮。ハリウッド映画への出演経験もある池松壮亮の、名だたる出演作品をまとめてみた。
2023年3月27日更新
撮影を振り返り、
「家には寝に帰るようなもの。毎日、寝に帰って、服着て、現場来て、また脱がされて(笑)――不思議な体験でしたね。」[出典10]
とハードさを語ると共に、
「ここ1~2年で『こうありたい』『こうあるべき』と自分が目指すべき方向に近づいているという感覚はありますね。それは単純に大学を卒業したというのも大きい。(中略)『あいつ、学生気分が抜けないな。変わんねぇな』と言われるようなら辞めてやろうって気持ちで、それくらい真剣にやらなきゃと思ってます。そういう時にこの『愛の渦』のお話をいただいたりしたので、恵まれているなとも感じてます。」[出典10]
と、本作出演への意欲を語っていた。
映画『紙の月』(2014)
主演・宮沢りえ、監督に映画『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八という豪華な顔ぶれで、2014年邦画映画賞で最多の29冠に輝いた作品。[出典11]
池松壮亮は宮沢りえ演じる銀行員・梅澤梨花に、巨額の横領に手を染めるきっかけを作ってしまう大学生・光太を演じ、[出典11]
今作で4つの助演男優賞を受賞した。[出典12]
「ある意味、大八監督からのミッションでもあったが、梨花さんという女性からどれだけいい顔を引き出せるかということだけを考えていた。正直、自分の主観はいらないくらいに思っていた。」[出典12]
とコメントしていることからも、役柄に真摯に向き合っていたことが伺える。
映画『MOZU』(2015)
2014年に大ヒットを記録したドラマ『MOZU』(TBS系)の劇場版作品。[出典13]
本シリーズでは、西島秀俊、長谷川博己など豪華俳優陣に囲まれながらも、物語の根幹とも言える殺人鬼「百舌」の異名を持つ、一卵性双生児のテロリスト・新谷和彦と宏美の二役を演じた。[出典14][出典20]
映画『だれかの木琴』(2016)
名匠・東陽一監督が、常盤貴子と池松壮亮主演で送る、愛と魂のサスペンス映画。[出典15]
池松は、常盤貴子演じる主婦・小夜子の理髪を担当する若手の美容師・海斗を演じる。[出典15]
小夜子の中に芽生えた感情が、美容師と客という関係をゆっくりと歪めていき、男と女の関係が次第にねじれていく。[出典15]
池松は学生時代から憧れだったという東監督の作品への出演について、
「東監督の作品に出演できるなんて、最初はウソじゃないかと思いましたし、大きな夢が実現してしまった気分です。」[出典16]
と喜びを語ると共に、
「今は個人的にも現状を壊したい、新しい何かに踏み出したいという気持ちが強いので、東さんとの出会いは大きな刺激になりました。」[出典16]
とコメントしており、東監督との出会いに多大な影響を受けたことが伺える。
映画『デスノート Light up the NEW world』(2016)
2006年に映画化され社会現象を巻き起こした、人気コミック『DEATH NOTE』の完全オリジナル新作。[出典17]