大げさすぎる?!香川照之が見せる迫力満点の顔芸【動画あり】
『半沢直樹』(TBS系)や『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)などの作品で、目を見開いたり顔を歪ませるなどインパクトある演技を披露している俳優・香川照之。その演技は時に“顔芸“とも呼ばれ、虜になる人も多いです。そんな香川照之の顔芸を大特集します!
2023年3月9日更新
YouTubeで公開されている香川照之の”顔芸”
そもそも”顔芸”って何?
”顔芸”とは、役者やキャラクターなどが見せる大げさな表情での表現である。
例えば香川照之の場合、目を見開いた状態で顔をピクピクとさせる演技が顔芸と呼ばれている。[出典1]
香川照之が顔全体を使って表現しているさまが見て取れるのではないだろうか。
『劇場版 MOZU』のスポット動画でも垣間見られる顔芸
2015年11月7日公開の映画『劇場版 MOZU』のスポット動画として香川照之演じる大杉良太を紹介する映像が、YouTubeに公開されている。[出典2]
動画の長さは60秒で、映画のさまざまなシーンや香川が作品について語るシーンが収録されている。
▼『劇場版 MOZU』のスポット動画はこちら
映画のシーンでは、香川の顔全体を使って表現する迫力満点の演技を楽しむことができる。また、真剣な表情で作品について語るシーンも見どころだ。
香川照之の顔芸が話題になった作品
香川照之の顔芸が広く知られるようになった作品として、2009年に公開された映画『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』が挙げられている。[出典5]
その後、2010年には『坂の上の雲』(NHK)に俳人・正岡子規役で出演。結核で病死する正岡子規を演じるため、香川は約17キロもの減量を行い、ガリガリの姿で迫力満点の演技を披露していた。[出典5]
『半沢直樹』(TBS系)で披露した顔芸がネット上で流行
2013年に放送されたテレビドラマ『半沢直樹』(TBS系)では、香川照之は大和田常務役を熱演。[出典6]
なお大和田常務は、堺雅人演じる主人公・半沢直樹の”最大の敵”という設定である。[出典8]
香川の鬼気迫る演技が”顔芸”としてネットユーザーらの目に留まり、巨大掲示板サイト・2ちゃんねるでは
大和田常務がEXILEだった頃の画像ください![出典6]
や
川越シェフが大和田常務とフィギュアスケートしてる画像ください![出典6]
などとリクエストがなされ、香川演じる大和田常務の画像を用いたコラージュが数多く作られるようになった。[出典6]
『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)でも顔芸を披露し話題に
2014年に放送されたテレビドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)でも、顔芸を披露した香川照之。
同作品の最終話は、瞬間最高視聴率20.0%を記録した。
そして瞬間最高視聴率を記録したのは、香川が顔芸を披露するシーンであったとのこと。[出典7]
▼『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)のスタッフがリツイートした投稿
ジャイさん… RT @ryuseiwagon_tbs: まだまだ観覧車ロケ続いてます。。。
— ROOSEVELT_GAME (@ROOSEVELT_GAME) 2014年11月28日
いつまで西島さんと香川さんを観覧車に乗せるつもりだ!! pic.twitter.com/GNIp6k5Tl5
『流星ワゴン』(TBS系)のスタッフがツイートした香川と西島の観覧車ロケの様子を、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)の公式Twitterがリツイートしている。
ツイート内の画像では、観覧車のガラスで乱反射していて見づらいものの、香川が観覧車の座席に腰掛けてスタッフらしき男性に視線を送る姿が確認できる。
雑誌も取り上げる香川照之の顔芸
香川照之の顔芸に注目しているのは、ネットユーザーだけではない。現在は雑誌等でも広く取り上げられるなど、さまざまな人やメディアが香川の顔芸に注目している。
例えば『女性自身』は香川の顔芸を
十八番[出典1]