多部未華子の主演ドラマ『ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜』に大注目!
多部未華子が主演を務めるNHKドラマ『ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜』。同ドラマは多部未華子にとって、朝ドラ『つばさ』(NHK)以来のNHK出演作になるんだそう。そんな多部未華子主演のドラマ『ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜』に、徹底注目!
どんな人?
- ドラマ10『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)で、多部未華子は主人公の雨宮鳩子を好演し、ドラマアワードの主演女優賞を獲得した。
- 同ドラマの原作は小川糸によるベストセラー小説で、2017年の本屋大賞にもノミネートされている。
- 同ドラマで鳩子を演じた多部未華子と、鳩子の祖母・カシ子を演じた倍賞美津子は、映画『あやしい彼女』で共演しており、“2人1役”で主人公を演じていた。
2022年11月2日更新
『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)では、そんな魅力的な役者たちの共演に注目したい。
鳩子演じた多部未華子が主演女優賞を獲得!
『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)で主演の多部未華子は、なんとコンフィデンスアワード・ドラマ賞の「主演女優賞」に選ばれた。
ゆるやかな時間の流れる同作の世界観で、鳩子という役を好演した多部は、審査員から
「多部さんくらいの歳でこの作品に溶け込める女優はそうそういない」
との評価を受けている。
▼鳩子の好演が評価された!
https://twitter.com/musicjp_mti/status/872717352504143873
なお、多部未華子は受賞に際して、
大きな事件は起きませんが、淡々とした中に人間ドラマが描かれていて、その世界観にとても共感しました[出典4]
この作品で賞をいただくことができてとても嬉しいです。 [出典4]
とコメントを残した。[出典4]
原作は2017年本屋大賞!
ドラマの原作は小川糸による小説『ツバキ文具店』(幻冬社)で、2017年本屋大賞にもノミネートされたベストセラー作品だ。
原作者の小川糸は、ドラマ化に際し、
読者の方からのお手紙で、映像化してほしいという声をたくさんいただきました。
とコメントを寄せている。[出典2]
▼原作小説『ツバキ文具店』
https://twitter.com/tamacenterten/status/860323678646489088
なお、ドラマ化にあたり、脚本は『パパとムスメの7日間』(TBS系)や『インディゴの恋人』(NHK)を手がけた荒井修子が務めている。[出典5]
ちなみに……
『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)で、鳩子を演じた多部未華子と、その祖母・カシ子を演じた倍賞美津子。
そんな2人だが、じつは映画『あやしい彼女』では、なんと“2人1役”を経験している。[出典6]
同映画で多部未華子が演じたのは、20代の姿に若返った主人公・瀬山カツという役どころ。
一方、倍賞美津子は同役の若返る前の姿である、73歳のカツを演じた。[出典6]
倍賞はカツを演じるにあたって行った役作りについて尋ねられると、「多部さんと外見は違うけれど」と前置きしたうえで、
私たちが演じる主人公の気持ちやバックグラウンドを共有できれば、つながって、同一人物だということが伝わると思います[出典6]
とコメントした。[出典6]
多部未華子のプロフィール
多部未華子は1989年1月25日生まれ、東京都出身。