多部未華子ちゃんの魅力満タン！主演映画『あやしい彼女』を大特集！

その役作りについても、多部未華子は倍賞美津子と二人三脚で挑んだそうで、

『戦災孤児だから逃げ足が速い、貧しく育ってきたからすごく愛情深いといった共通認識をふたりで持っていたらいいね』^[出典9]

といった話を、撮影前には2人で話し合っておき、そのうえで

走り方やわかりやすく特徴的なところは一緒に相談しながら作っていきました^[出典9]

と、役作りのアプローチを明かしている。

また、彼女の魅力は笑顔から変顔まで、表情がコロコロと変わる天真爛漫さだけではない。

レトロなワンピースや、オードリー・ヘップバーンを意識した衣装など、色とりどりの衣装を着こなす多部未華子にも注目だ。^[出典9]

大鳥節子（瀬山カツ）に魅了される男たち

映画『あやしい彼女』では、ヒロインに魅了される男たちもまた、魅力的だ。

要潤

のど自慢大会で耳にした大鳥節子の歌声に魅了され、彼女をスカウトしようとするイケメン音楽プロデューサー・小林拓人役に要潤。

節子の歌声に対して運命を感じ、彼女の歌手デビューを後押しするという役どころ。

また、小林と節子との恋の行方にも注目したい！^[出典8]

北村匠海

同じく、のど自慢大会で目撃した大鳥節子に惚れ込み、バンド活動を共にすることとなる、カツの孫・瀬山翼役に北村匠海。

翼は節子の歌声に魅了され、自身のバンド「あやしい彼女」のボーカルに誘うという役どころだ。

しかし彼は、自身がそれまでやってきた音楽について、節子から「騒音だ」と一刀両断されてしまい……。^[出典8]

志賀廣太郎

カツに対する恋心を青春時代から一途に抱き続けている、幼馴染の親友・中田次郎役を志賀廣太郎が演じる。

銭湯で「大鳥節子」と名乗ったカツを居候させていた。しかしひょんなことから、大鳥節子の正体が瀬山カツということに気づき……。^[出典8]

多部未華子の「天性の歌声」は必見！！

映画『あやしい彼女』は、“音楽”が大きな見所の1つとなっている。

劇中では、「悲しくてやりきれない」や「見上げてごらん夜の星を」といった60年代の名曲たちを多部未華子が熱唱した。

▼多部未華子が往年の名曲を熱唱！

https://twitter.com/cinematoday/status/693267424741707776

じつは多部未華子が大鳥節子役に抜擢された理由も、水田監督が舞台『キレイ～神様と待ち合わせした女～2014』で耳にした多部の生歌が要因だったのだとか。

しかし、とうの多部未華子は歌に対して、苦手意識を持っていたという。

そこで、撮影前には3ヶ月間の音楽レッスンを行った。^[出典10]

そんな苦労も実り、ついに迎えた本番の撮影を共にした要潤は、

失礼ですが、『本当に多部ちゃん歌ってるの？』と聞くぐらい普段と全然違って、多才だなと思いました^[出典11]

出典

1. 『多部未華子は下着姿まで披露し濡れ場にも挑戦』（日経トレンディネット）
2. 『少女マンガ原作で恋愛映画なのにオヤジが見ても楽しい！』（日経トレンディネット）
3. 『多部未華子が“ダメ女”に挑戦、恋人役は綾野剛　映画『ピースオブケイク』』（ORICON NEWS）
4. 『多部未華子が濃厚キス、背中ヌード…『ピース　オブ　ケイク』で新境地見せるも「何とも思わない」（2/4ページ）』（産経ニュース）
5. 『多部未華子が濃厚キス、背中ヌード…『ピース　オブ　ケイク』で新境地見せるも「何とも思わない」（4/4ページ）』（産経ニュース）
6. 『多部未華子 MEDIA』（多部未華子オフィシャルサイト）
7. 『あやしい彼女 作品情報』（映画.com）
8. 『映画『あやしい彼女』公式サイト』（映画公式サイト）
9. 『あやしい彼女 インタビュー 変顔、毒舌、涙の熱唱…多部未華子が魅せるキュートな「あやしい彼女」』（映画.com）
10. 『特別映像 多部未華子、60年代の名曲を熱唱！』（cinemacafe.net）
11. 『多部未華子、主演映画の歌唱シーンで魅了 要潤が見とれる「かわいい」』（ORICON NEWS）
12. 『多部未華子とシム・ウンギョンの対談も収録！映画『あやしい彼女』のBlu-ray&DVD発売』（T-SITE NEWS）
13. 『多部未華子 略歴・フィルモグラフィー』（KINENOTE）