『何者』岡田将生が一匹狼役に挑戦「就職するメリットってある?」
2016年10月15日公開の映画『何者』で俳優の岡田将生が、宮本隆良役で出演する。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する大学生の姿を描いた同作。岡田が演じるのは「何者」?共演者のコメントもご紹介。
2023年3月10日更新
映画『何者』岡田将生がくせ者役に挑戦!
2016年10月15日公開前からすでに、その豪華な出演者の顔ぶれから大きな注目を集めている映画『何者』。[出典1]
▼佐藤健を筆頭にいま話題の俳優陣が揃った
https://twitter.com/nanimono_movie/status/769069398518890496
リアルすぎるw
就活中に読んだらマジ凹んだ
と声が上がるほどリアルな朝井リョウの原作を映画化した同作には、俳優の岡田将生が出演する。[出典2]
▼岡田将生
https://twitter.com/MEKURU_BOOKS/status/765473329541095424
岡田将生が演じるのは?
就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生たちの姿を描いた同作。
お互いを励まし合いながらも、友情、恋愛、裏切りといった様々な感情がリアルに交錯していく。[出典2]
そんな同作で岡田が演じるのは、空想クリエイター系男子・宮本隆良。
宮本隆良。なかなかの曲者です[出典3]
この時代に就職して、団体に所属するメリットってある?
俺は流されたくないんだよね・・・俺は俺で生きていたいから
と就活を否定する発言をしつつも[出典1]、内心は焦っているという少々くせ者なタイプだ。[出典4]
岡田「作品のいいスパイスに」
今回、一匹オオカミ的な隆良を演じた岡田は[出典7]、隆良を演じることに対しての意気込みを語っている。以下、岡田のコメントである。
この曲者を三浦監督とどう創っていくか。撮影は始まっていますが、確実にいいキャラクターになる自信があります。
この作品のいいスパイスになれるよう頑張っていきたいと思います。[出典3]
二階堂ふみが絶賛!
岡田さんが凄いんですよ。今回、結構変な役なのに
とコメント。続けて、
難しい役だったと思うんですけど、お芝居に対して素直な気持ちを持っていらっしゃるんだろうなと思いました
複雑な恋愛関係
小説『何者』を読んで「内容がリアル」と声が上がる1つの要因は、5人の男女間で繰り広げられる恋愛模様だろう。
有村架純演じる瑞月は、光太郎(菅田将暉)の元カノ。
佐藤健演じる拓人は、瑞月にかねてから恋心を抱く。
そんな拓人は、瑞月の元カレである光太郎とルームシェア中。