池松壮亮が代表作『MOZU』にかける想い。その魅力に迫る!
ドラマ、映画ともに大ヒットを記録した『MOZU』で、記憶喪失の殺人鬼を演じた池松壮亮。彼の代表作とも名高い『MOZU』にかける想いとは?魅力の秘密に迫る。
2018年4月26日更新
『MOZU』
『MOZU』シリーズは、日本を代表するハードボイルド作家・逢坂剛の代表作で、数々の文学賞に輝いた小説「百舌」シリーズを、TBSとWOWWOWが共同制作が映像化した作品。[出典1]
2014年に放送されたドラマのSeason1とSeason2、そして2015年公開の映画『劇場版 MOZU』の全三部作で構成される本作。[出典1]
西島秀俊演じる公安捜査官・倉木が、家族を奪った事件の真相を追ううちに、秘密裏に進んでいた、日本を脅かす巨大な悪の存在と対峙していく物語。[出典1]
池松壮亮の演じた狂気の殺人鬼
池松壮亮は、ドラマシーズン1の第1話から登場し、ドラマシリーズで描かれた「MOZU事件」の鍵を握る殺人鬼・百舌こと、新谷和彦、そして一卵性双生児の妹・宏美を演じた。[出典1]
池松壮亮は、1人2役、さらには殺人鬼という難しい役柄をエキセントリックに演じ、あまりに特異な役柄で高い注目を集めた。[出典2]
自ら
『MOZU』は僕の代表作です。[出典3]
と宣言する池松壮亮。
「これまで出演してきた作品が、僕の名刺変わりになるのですが、『MOZU』は見た人の数が圧倒的に多く、一気に名前を知ってもらうこととなりました。(中略)『MOZU』があったからこそ、いまの僕がある。今後、同じような役が続くのであれば、それを選んでいる僕のせいです」[出典3]
と作品への熱い思い入れを語っている。
今後の活動に関して、
「色々考えているので、楽しみにしていてください」[出典3]
と、期待を誘うコメントを残した。
2016年10月には、注目作『DEATH NOTE Light up the NEW world』への出演が控える池松壮亮。[出典4]
今最も旬な俳優といっても過言ではない彼の、今後の活躍と、これまでの出演作は要チェックだ。
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