かわいい!浅香唯のアイドル時代を振り返る。 当時はマスコミに盗聴されていた!?
アイドル四天王・浅香唯はやっぱりかわいい! 15歳でデビューした浅香唯のかわいい魅力たっぷりなアイドル時代にフォーカス! 当時、盗聴までされたという浅香唯のかわいい魅力とは?
2016年8月24日更新
かわいい! アイドル四天王・浅香唯
1985年6月、シングル『夏少女』でデビューして以降、音楽や映画、ドラマやCMなどといった分野を問わない活躍で一世を風靡したトップ・アイドル、浅香唯。[出典1]
今回は、中山美穂や工藤静香、南野陽子と共に「アイドル四天王」と称された[出典2]浅香のアイドル時代の活動にご注目!
デビュー
1984年8月25日、ザ・スカウトオーディションの浅香唯賞を受賞。[出典3]
翌年6月にはシングル『夏少女』をリリースしアイドル歌手の仲間入りを果たした。
浅香は「夏少女」についてを次のように語っている。
「夏少女」は15歳のときにレコーディングした曲なので、まだ業界の右も左もわからない時期の、歌手にもなれていない状態でしたから、ただの子どもが歌っているという感じなんですね。
ディレクターさんから「好きに歌って」と言われて、何も考えずそのまま歌ったので、ずっと長い間この曲を聴くのが恥ずかしくて……。
正直、この曲を出した当時はそんなにたくさんの人に聴いてもらうことはないんじゃないか、って思っていたんです。
でも今でもいろいろな人が「夏少女」のことを言ってくださるので、だったらレコーディングのときにもっと頑張っておけばよかったなって……(笑)。
あの当時はあれが精一杯だったんですけどね。[出典1]
『スケバン刑事』出演
1986年、浅香はオーディションを経てドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』(フジテレビ系)の主役・風間唯役に抜擢された。
「スケバン刑事」は当時すごく人気のあったドラマで、そこから斉藤由貴さん、南野陽子さんが人気アイドルになっていったわけですが、私はそのことを一切知りませんでした。
仕事が忙しかったので、あまりテレビを見ていなかったんです。
主役に決まってから、「スケバン刑事」が人気ドラマだということを知り、そこで初めてプレッシャーを感じました。[出典1]
風間唯とは正反対の性格
浅香は、風間唯というキャラクターを次のように分析する。
スケバン刑事」の風間唯という女の子は、気持ちのまま行動する、言い換えれば何をしでかすか分からないボーイッシュなキャラクターでした。
でも本当の私はその正反対の性格で、石橋を叩いて、叩いて、逆に壊してしまうくらいの慎重派なんです。[出典1]
カネボウのCMキャラクターに
1988年にはカネボウ化粧品のCMキャラクターに選ばれ、キャンペーン・ソング「C-Girl」がオリコンチャート1位を獲得するなどして大ヒット。
浅香は「C-Girl」を歌うことになった当時を、
最初はCの意味が分かりませんでした。
実は「C-Girl」のCはCMソングだった化粧品に由来するもので、その商品はビタミンCが入ったファンデーションだったんです。それはすごく画期的な商品だということで、Cという言葉が使われたんです。
それに、昭和の時代に流行ったABCのCというのも少し入っているらしいです。
と振り返っている。[出典1]
盗聴されていた
2016年6月30日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に夫と2人で出演した浅香は、アイドル当時にマスコミから盗聴されていたというエピソードを告白。
盗聴されてもわからないように暗号表を作ったという2人。
その暗号表も2~3か月で変えるなど、徹底していたと語った。[出典4]