大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演!高橋一生演じる小野政次の「一生」とは?政次が魅せた生き様を徹底解説!
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に小野但馬守政次役として出演した高橋一生。第33回「嫌われ政次の一生」の衝撃的な展開は、政次の話題で大反響を呼んだ。今回はそんな政次の「一生」を詳しく解説!
2023年1月30日更新
『おんな城主 直虎』に出演!
2017年1月8日に放送開始した大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)。[出典1]
主人公の井伊直虎を柴咲コウが演じた本作で、高橋一生は直虎の幼馴染・小野但馬守政次(おのたじまのかみまさつぐ)を演じた。[出典2][出典3]
今回は小野政次という役柄の解説と、話題となった第33回「嫌われ政次の一生」をネタバレを含めて紹介!
▼高橋一生
## 高橋一生扮する小野但馬守政次とは?
高橋一生演じる小野但馬守政次は、井伊家筆頭家老・小野政直の嫡男。[出典3]
幼名は鶴丸で、幼少期を小林楓が演じている。おとわ(柴咲コウ演じる井伊直虎)や亀之丞(三浦春馬演じる井伊直親)の幼馴染でもある。[出典4][出典5]
鶴丸は周りの空気を読み、頭も冴えるが、おとわへの思いを押し殺していた。[出典5]
幼少期から続く三角関係
鶴丸と亀之丞を遊び相手に幸せな日々を過ごしていたおとわ。
おとわと亀之丞は許嫁であったが、ある日亀之丞は命を狙われてしまい失踪することに。
亀之丞が消えたことで、おとわと鶴丸の縁談話があがるがおとわはこれを拒否し、出家することとなる。[出典6]
第5回「亀之丞帰る」では、幼少期から10年後の話に。
生死不明だった亀之丞は帰ってきたことで、僧となり「次郎法師」の名を与えられたおとわは動揺。
出家した立場として、亀之丞への思いを飲み込むことに。
一方、鶴丸も亀之丞との再開に喜ぶも複雑な思いを抱えることになる。[出典6]
大人になってからは陰で直虎を支える役に
今川家と通じており、井伊家からは裏切り者扱いを受けていた小野政次。
かつて幼少期をともに過ごした井伊直虎とも対立するようになる。
しかし第18回「あるいは裏切りという名の鶴」で政次の真意が判明し、味方をも欺くことで一人矢面に立って井伊家を守っていることがわかった。[出典7]
直虎に思いを寄せるも井伊に仇なす者かのような振る舞った政次を高橋一生は
決して本心を明かさなかった政次は、とてもいい男だと思っています。[出典8]
とインタビューで語っている。[出典8]