松雪泰子が出演したドラマは名作揃い! 2016年放送のドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』でヒロインを務めた松雪泰子の主なドラマ出演歴とは?
松雪泰子は『Mother』や『家族狩り』など、大ヒットドラマに数多く出演。『グッドパートナー 無敵の弁護士』の次は何が来る!? 次回出演作公開の前に、松雪泰子のこれまでのドラマ出演歴をプレイバック!
2023年3月22日更新
松雪泰子の主なドラマ出演歴を振り返る!
1991年に女優デビューを果たして以来、数々のドラマや映画、CMに舞台と幅広く活動している松雪泰子は、2016年4月21日から放送されたドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)でヒロイン・夏目佳恵役を演じた。[出典1][出典2]
▼ 夏目佳恵として
今回はそんな松雪の主なドラマ出演作を振り返る!
『Mother』
2010年4月14日から放送された『Mother』(日本テレビ系)では12年ぶりに主演を務めた松雪。
同作は、30歳半ばまで彼氏も作らず、結婚もしなかった女性・鈴原奈緒(松雪)が小学校の理科教師になり、そこで出会った家庭内暴力を受けている道木怜南(芦田愛菜)を「誘拐」して彼女の母親になるというサスペンス。
ストーリーに一貫したテーマは「母性」だった。
舞台挨拶に出席した松雪は同作について、
とても重厚な作品。スタッフ、キャストともに命がけでの撮影でした
と語っていた。[出典3]
→共演した子役・芦田愛菜の主なドラマ出演歴はこちらでチェック!
『平清盛』
2012年1月から放送された大河ドラマ『平清盛』(NHK)では得子(美福門院)を演じた。[出典4]
松雪にとってはこれが大河ドラマ初出演作だった。
取材会に出演衣装で現れた松雪は自身の役どころについて、
得子はとても頭の良い女性。
帝を操り、あらゆる人を政治的に翻弄します。
女性陣の中では唯一怖い役で、とても面白いです
自分には無いものを璋子は持っていると感じているんですよね。
どう足掻いても人生で絶対に手に入れることが出来ないものがあるという点は、何となく共感します
と語った。[出典5]
『家族狩り』
2014年7月4日から放送された『家族狩り』(TBS系)では、児童心理司として子どもを虐待から守るため奔走する一方、アルツイマー型認知症の父(井上真樹夫)と、その介護に疲れた母(浅田美代子)と暮らすストレスにさらされている35歳の主人公・氷崎游子を熱演。
同作は家族や社会に惑う群像たちの中に人間の醜さや悲しさ、理不尽さ、そして一家心中事件の謎を描いていくストーリー。原作は『悼む人』で直木賞を受賞した作家・天童荒太氏が発表した同名小説(全5部作、新潮文庫)だった。[出典6]
『グットパートナー 無敵の弁護士』
2016年6月16日に最終回を迎えた『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)では、主演・竹野内豊演じる敏腕パートナー弁護士・咲坂健人の元妻で同じく弁護士のの夏目佳恵役を演じた。
同作では、刑事事件を扱った「法廷モノ」や詐欺、離婚などといった民事事件がテーマになることが多かったこれまでのドラマや映画と違い、ビジネス上の契約や交渉の支援やコンプライアンス関連など「企業法務」専門の弁護士たちの活躍が描かれていた。
松雪は放送終了にあたり、
温かいスタッフさんの中でとても安心してやることができました。
久しぶりに楽しい作品だったのでそれもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生と楽しくやらせていただきました
とコメントしていた。[出典7]