女優高畑充希の舞台仕込みの歌声が美声すぎると話題になっている!?
女優の高畑充希は、実は舞台出身者だった。舞台仕込みの歌声は、圧倒的に美声で素晴らしいと話題になっている。歌声の仕事が増えている彼女に密着!
2023年3月17日更新
実は歌手デビューしていた!?
女優の高畑充希は、2007年から2012年まで6年間に渡りミュージカル『ピーターパン』で8代目ピーターパン役を務めた。ミュージカル女優としての経験から、その歌唱力は業界内でも高い評価を得ている。[出典1]
2007年にはデモテープを聴いたコブクロの小渕健太郎がその歌声を評価し、同年6月に小渕プロデュースによるシングル「大切なもの」でアーティスト名「みつき」として歌手デビュー。
同楽曲は、自ら出演する映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』の主題歌に採用された。[出典1]
連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)で劇中歌披露
高畑は、2013年連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)の劇中で美声を披露している。[出典2]
2015年6月15日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した高畑。『ごちそうさん』(NHK)で共演して以来久々の再会を果たした原田泰造から
「歌がものすごいから引き込まれる。台本をはるかに超えるシーン」[出典2]
と絶賛された。[出典2]
大河ドラマ『軍師官兵衛』(NHK)で共演した女優の黒木瞳も
「歌声の力強さ、清らかさが素晴らしくて度肝を抜かれました。その潜在能力の高さはまさにミュージカル界を背負っていかれる逸材」[出典2]
とコメントを寄せている。[出典2]
▼連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)でのワンシーン
復興ソングを歌う
高畑は2014年8月、東日本大震災・復興支援キャンペーン『花は咲く 東北に咲く』(NHK)の一環で制作された5分アニメの劇中歌「花は咲く」を担当。[出典3]
高畑は
「歌詞もメロディも聴く人によってさまざまな捉え方ができる楽曲なので『これを伝えなければ』と気負わずに、大らかな気持ちで歌うことができました。耳にして下さった方が、“何か”を感じとってくれたらうれしいです」[出典3]
とコメントした。[出典3]
新春ドラマ特別企画 『わが家』(TBS系)で主題歌を担当
高畑は2015年1月に放送された新春ドラマ特別企画『わが家』(TBS系)で主題歌を担当。シンガー・ソングライター中島みゆきの名曲「ホームにて」をカバーしている。[出典4]
高畑は今回のオファーを受け、
「今回、主題歌という大役を任せていただけて、とてもとても光栄です。あったかくて優しくて、でもどこか寂しくて。歌いながら私自身も想い出をさまよっていたような印象です。古武道さんの素敵な音楽に助けていただき、新しい『ホームにて』が生まれました。ドラマの後の余韻に少しでも参加できたら、うれしいです」[出典4]
とコメントした。[出典4]
ディズニー映画『シンデレラ』主題歌を担当
2015年3月、ウォルト・ディズニー映画『シンデレラ』の日本版エンドソングお披露目イベントに日本語吹き替え版声優を務めた高畑と俳優の城田優が出席。[出典5]
2人は、日本版エンドソングである「夢はひそかに」を生披露し高畑は
「デュエットが日本だけなので、そういう例外を認めてもらえてうれしい。舞台の上の城田さんを良く拝見していたので一緒に歌えてうれしい」[出典5]
と喜びを表した。また、城田も
「デュエット版ではハーモニーを聞いてもらえるので、今は胸を張っています。僕も高畑さんの歌声が好きなので、一緒に歌えて光栄です」[出典5]
と話した。[出典5]