感動間違いなし!神木隆之介が声優を務める映画『君の名は。』が大注目!
大ヒットスタートを切った映画『君の名は。』で主演声優を務めた神木隆之介。これまでも多くの作品で声優を務めてきた神木隆之介の作品と、『君の名は。』の見どころに迫る!
2023年3月9日更新
映画『君の名は。』で主演声優を務めた神木隆之介
2016年8月26日に公開された映画『君の名は。』で主演声優を務めた神木隆之介が注目を集めている。
公開初日・2日目で7.7億円の興行収入というメガヒットスタートを記録している映画『君の名は。』は、『秒速5センチメートル』や『雲のむこう、
約束の場所』などの大ヒット映画を数々と生み出してきた新海誠が監督を務め、さらに主題歌は若者に大人気のロックバンド・RADWIMPSが歌っているとあって話題の作品である。[出典1]
大ヒットに神木隆之介は、
一生懸命作った映画が、こんなにたくさんの人に見ていただけてうれしい[出典2]
と語っており、多くのファンから注目を集める話題作となった。[出典2]
神木隆之介は瀧役
映画『君の名は。』で、神木隆之介は主演の立花瀧役を務めている。
瀧は東京の都心に暮らす男子高校生で、日々友人たちと楽しく過ごし、イタリアンレストランでバイト中。
同僚の奥寺先輩へひそかに好意を寄せており、建築や美術に興味を持っているという設定となっている。
▼撮影中に笑顔を見せる神木隆之介
https://twitter.com/kiminona_movie/status/761151098753134592
▼映画『君の名は。』のジャケット写真
https://twitter.com/kiminona_movie/status/759044012384788481
映画『君の名は。』では、上白石萌音が声を務めたヒロインの三葉と瀧の心が入れ替わってしまい、交わるはずのなかった二人の運命の歯車が動き始める。[出典1]
北米最大のアニメコンベンション『Anime Expo 2016』でも上映
大注目の映画『君の名は。』は日本国内だけではなく、海外でも大きな注目を集めている。
2016年7月、『君の名は。』は、北米最大のアニメコンベンション『Anime Expo 2016』で特別上映作品として世界初上映された。
監督の新海誠は米エンタテインメント誌『Variety』の「2016年の注目すべきアニメーター10人」のひとりに日本人として初めて選出されており、前作の映画『言の葉の庭』は、2013年の『Anime Expo』でも上映され、現地ファンを熱狂させていた。[出典3]
▼上白石萌音とのツーショットがこちら!
https://twitter.com/kiminona_movie/status/758262979657801728
公開舞台挨拶も
2016年8月28日、六本木ヒルズTOHOシネマズにて行われた公開記念舞台挨拶に、神木隆之介や上白石萌音、新海誠監督らが出演した。
実際のアフレコについて聞かれると神木隆之介は、
中身は三葉なのに声帯は瀧。声が高すぎてもダメだし、低すぎても入れ替わっていないように感じてしまう。自然と皆さんに伝えるにはどうすればいいか悩みました[出典4]
と撮影秘話を語った。
『君の名は。』は、85の国と地域で配給されることが発表されており、新海誠監督は、
意図してグローバルやユニバーサルな物を作ろうとしていたわけではなくて、身近にある神社とか風景といったローカルなものや、“日本”を描こうと思っていました。世界の方々にどういうふうに感じていただけるか楽しみです[出典4]
と期待を寄せている。[出典4]
神木隆之介は他にも多くの作品で声優を
神木隆之介は『君の名は。』の他にも多くの作品で声優を務めている。
特にアニメーション作品では、2001年の『千と千尋の神隠し』、2004年の『ハウルの動く城』、2009年の『サマーウォーズ』、2010年の『借りぐらしのアリエッティ』、2011年の『とある飛空士への追憶』など大ヒット作ばかりで、高い評価を得ている。[出典1]