芳根京子主演 10月スタート朝ドラ『べっぴんさん』をご紹介 !
朝ドラ『べっぴんさん』のヒロイン抜擢で注目を集める芳根京子。実は朝ドラ出演は2度目。今回はそんな芳根京子が朝ドラに出演するまでの経緯を一挙にご紹介します。
2016年8月23日更新
2261人の応募者の中から選ばれ、人気女優への階段を一歩踏み出した芳根は、業界内でオーディション荒らしの異名を付けられるほどの実力派。[出典1]
制作統括のチーフプロデューサーは、
愛くるしい感じの見た目が(ヒロインの)イメージにぴったりだと思った。
ただ今回のヒロインは愛らしさとは別に強さも持った女性。
芳根さんの外見とは裏腹な中身、芯の強さ、真っ直ぐさ、けなげさを見て、一緒にドラマを作りたいと思った[出典1]
と起用理由を明かしている。[出典1]
最終オーディションと思ったら
NHK大阪では、制作側からのサプライズでヒロイン決定を知らせることが恒例。
芳根も4月6日は最終オーディションと聞いて、向かったという。[出典1]しかし到着すると、
「あなたがヒロインです」とクラッカーを鳴らされて[出典1]
と芳根は明かし、
正直まだ実感できていない。一人で静かにヒロインということを考える時間がなかったので、まだ不思議な気持ちでいっぱい[出典1]
と話していた。[出典1]
4度目の挑戦で朝ドラヒロインに!!
『まれ』や『あさが来た』、『とと姉ちゃん』に続き、4度目の朝ドラヒロインオーディションで大望をかなえた芳根京子。[出典1]
選んでいただいたからには、すみれと二人三脚で精一杯頑張っていきたい[出典1]
私にしかできない、私らしいすみれという女性になりたいなと思います。自分の意志を持って、演じたいなと思っています[出典1]
と決意をあらわにした。[出典1]
中学2年の時に難病患う
しかしそんな芳根は、中学2年生の時にギランバレー症候群という難病を患っている。[出典1]
芳根は、
が入らなくなる病気。1年間くらい、普通に学校に通うことが難しい時期がありました[出典1]
と告白。ただ、現在は完治しているといい、
少ない可能性ですが、この病気で亡くなった方もいると聞いて、そこから命の重さを自分で実感しましたね。人として、自分はこんなにも周りの方に支えられているんだと。そういう経験したからこそ、しっかりと自分を持とうと考えるようになった[出典1]
と前向きにとらえている。[出典1]