広瀬すず『怒り』の演技が凄すぎ!オーディションで勝ち取った『怒り』での咆哮
李相日監督がメガホンを取った映画『怒り』で、原作を読んで役を熱望し、オーディションで勝ち取った広瀬すずが渾身の演技を魅せている。今回はその迫真の演技に迫る。
2022年10月31日更新
映画『怒り』で迫真の演技を見せた広瀬すず
清楚系で穏やかなイメージの強い広瀬すずだが、2016年9月17日に公開される映画『怒り』では、迫真の演技を見せ話題となっている。
今回は、『怒り』の役をオーディションで勝ち取ったという広瀬すずの役どころや、作品の見どころを余すところ無くご紹介!
広瀬すずは沖縄パートの泉役
映画『怒り』は、「怒」という血文字を残したまま未解決となった殺人事件の1年後を舞台に物語が展開される。
行き場のない感情に葛藤する”3組の登場人物”が東京・千葉・沖縄に現れ、人々の「信じたい」気持ち、「愛する」気持ちに歪みを与えていく様子を見事に描いた。[出典1]
原作は吉田修一氏。
監督を務めたのは李相日監督で、この2人のタッグは「人間の本質は善と悪」というテーマで描かれ、興行収入約19億8000万円の大ヒットを飾った映画『悪人』に続き二度目となる。[出典2]
広瀬すずは、沖縄パートに登場する泉を演じており、その他には森山未來演じる田中や、佐久本宝演じる辰也が登場する。[出典2]
映画『怒り』のあらすじ
『怒り』は行き場のない感情に葛藤する3組の登場人物を、千葉・東京・沖縄を舞台に描いている。[出典3]
千葉パート
千葉パートには渡辺謙演じる洋平、宮崎あおい演じる愛子、松山ケンイチ演じる田代らが登場する。[出典4]
【「怒り」インタビュー】李相日監督への揺らぐことなき信頼感……渡辺謙×宮崎あおい“父娘”の告白 https://t.co/uMgNq2YNr1 #怒り #渡辺謙 #宮崎あおい #映画 pic.twitter.com/dMNkmQ4cgl
— 映画.com (@eigacom) 2016年9月20日
ある日、漁港に務める洋平のもとで正体不明の男・田代が働き始める。
その田代は、洋平の娘・愛子といつしか交際を始めることに。[出典4]
洋平は二人の幸せを願いつつも、前歴不詳の田代の過去に疑念を抱き、苦悩していく。[出典4]
東京パート
東京パートには、妻夫木聡演じる優馬、綾野剛演じる直人、高畑充希演じる薫らが登場する。[出典4]
【※役作り】妻夫木聡&綾野剛、同居を振り返る…映画でカップル役https://t.co/z0vw5YdqSR
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016年7月11日
妻夫木「ゲイに目覚めたわけではないが、剛の顔が脳裏に焼きついてる」
綾野「TVに妻夫木くんが出てると手を振っちゃう」 pic.twitter.com/keUfxsngkh
妻夫木聡扮する同性愛者の優馬は、同居を始めた直人に次第に惹かれていく。
しかし、薫との密会など、直人の不可解な行動に不信感を募らせる。[出典4]
妻夫木聡が綾野剛とベッドシーン!
映画『怒り』で魅せた究極の演技に迫る!
沖縄パート
沖縄パートには、広瀬すず演じる泉と、森山未來演じる田中、佐久本宝演じる辰也らが登場する。