有村架純は『何者』?菅田将暉・佐藤健と三角関係を繰り広げる
2016年10月15日公開の映画『何者』に女優・有村架純が出演する。同作のあらすじから有村が演じる田名部瑞月について、有村が話したコメント、共演者が語った有村の凄さなどをご紹介。
2023年3月22日更新
人事部の全面協力のもと、2016年度の入社内定者10名と一緒に、「エントリーシート」⇒「筆記試験」⇒「集団面接」⇒「グループディスカッション」⇒「最終面接」と、キャスト5名と、厳しい就活を乗り越えてきた内定者10名による模擬就活が行われた。模擬就活では、キャスト陣それぞれの個性が滲み出ていたという。体験を終えた有村架純は、
すごく息苦しくてへとへとになりました!(笑) 私たちが普段受けているオーディションも面接みたいなところがあるから、見たことがある光景のように思えたんですが、オーディションは主にその人のパーソナリティを見られて、そこに引っかかるところがあるかどうかというものなんです。でも就職活動は自分が持っている技術や能力を限られた時間の中で言葉を使ってアピールしなきゃいけない。今までの積み重ねをたった数分で表現するっていうのは本当に厳しいなと感じました。就活は静かな戦争みたいでした。[出典3]
と語り、オーディションと就活の違いを体感した様子をみせた。また、「キャストの中で就活成功しそうな人は?」という質問に対しては、
理香や光太郎、瑞月は受かりそうな気はしますが、拓人はどこかで人を斜めから見ているところがあるからそれが相手に伝わりそうだなと思います。隆良は面白がって採用する会社があるんじゃないかな? 拓人以外はみんな受かりそう(笑)。[出典3]
と語り、笑いを誘った。[出典3]
有村架純が語る撮影秘話
有村架純はクランクアップ後に撮影秘話を語っており、撮影の厳しさやキャスト陣とのやり取りを明かしている。
リハーサルの段階からみんなそれぞれに「三浦組はもしかしたら大変かもしれない……」と感じてたんです。実際に現場に入るとリハーサルとはまったく違うことが行われていくので、最初はそれに付いていくのに必死でした。「いい作品になるんだったらがんばろう」と共演者のみんなと言い合って、三浦大輔監督の言うことを信じて進んでいきました。[出典3]
役の軸は自分なりに考えつつも現場で作り上げていくというスタンスだったので、みんなで同じ気持ちになれたのはよかったなと思っています。あとは年齢もタイプも違うけどせっかく一緒になったし楽しく過ごそうという思いで、撮影の合間にクイズやトランプのゲームで遊んでいましたね。[出典3]
ゲームが得意なのは佐藤さん! ゲーマーでいろんな遊びを知っているので、みんなで楽しませてもらっていました。現場のムードメーカーは二階堂ふみちゃんかな。ふみちゃんと菅田将暉くんは仲が良いので、彼も自然とそこに加わって盛り上げてくれて。[出典3]
プライベートでも仲が良いという菅田将暉と二階堂ふみを筆頭に、現場での雰囲気の良さを明かした。[出典3]
キャスト陣への印象
有村架純は「共演者の方々にコピーを付けるとしたら?」という質問に答えており、共演したキャスト陣への印象を語っている。
佐藤健
佐藤さんは頭キレキレ系男子かな? 頭の回転が速いし、物事を見る視点が人と違うんです。拓人みたいに嫌味なタイプではないけど、冷静で人のことを分析している感じがします。[出典3]
二階堂ふみ
ふみちゃんは知的だし歳下だけどしっかりしている。ファッションや美容などの知識が豊富で“突き詰めるとすごい系女子”(笑)。[出典3]
菅田将暉
菅田さんは気配り系男子ですかね。ちゃんと人を見てくれるところがある心の広い方。[出典3]
岡田将生
岡田さんはほわほわ系男子。トゲトゲしていなくて丸っとした柔らかい印象で、どんなことにも臨機応変に対応してくれるんです。岡田さんは現場では歳下のみんなにいじられる愛されキャラでした。[出典3]
山田孝之
どっしりとした印象です。出演作をたくさん拝見しましたが、私はまだまだ山田さんについて知らないことがいっぱいあるので今はミステリアス系男子ですね。[出典3]
とそれぞれキャスト陣にキャッチフレーズを付け、印象を語っている。[出典3]
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