有村架純は『何者』?菅田将暉・佐藤健と三角関係を繰り広げる
2016年10月15日公開の映画『何者』に女優・有村架純が出演する。同作のあらすじから有村が演じる田名部瑞月について、有村が話したコメント、共演者が語った有村の凄さなどをご紹介。
2023年3月22日更新
有村架純は、
就活生5人、同じ舞台でお芝居をすることが楽しみですし、たくさん刺激を受け、たくさん吸収したいと思います。
とてもおもしろい作品になりそうだとワクワクしています。
皆さんと精一杯頑張ります。[出典5]
と意気込みのコメントを残している。[出典5]
佐藤健が証言!有村の〇〇な所が凄い
2016年9月16日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)で、スペシャル対談を行った『何者』の出演者たち。
そこで主演の佐藤健が、
(有村架純さんは)監督に何回同じことをやってって言われても、OKがでなくても、ずっとこのままでいましたね
と有村架純の撮影中の様子を明かした。
なんでも役者にとって、
追い込まれちゃって、その日もう撮れないとか、何テイクやってもいいのが出来なくてって。それぐらい脳がパニックになっちゃうことってよくある
とか。
しかし、同作の撮影中、何回NGが出ても「動じなかった」という有村架純のことを佐藤健が絶賛。
続けて共演者の菅田将暉も、
有村架純さん偉いなって思いました。
いわゆるガーって感情を出すシーンのときに、段々苛立ってきたり(そういった)空気が出てくるもんなんですけど
と有村架純の冷静さ、撮り直しになっても嫌な雰囲気を出さない仕事に対する意識の高さを褒めた。[出典6]
女子だけの「ガールズ試写会」を実施
2016年10月6日、佐藤健と有村架純は『何者』のガールズ試写会に出席した。
女性客142人を目の前にし有村架純は、
女の子だけのイベントは初めてで新鮮。女子会をやっているようで、安心します
とコメント。
また、同試写会で観客は、自身を「〇〇系女子」と表現したシールを貼り付けており、有村架純は
私はマイペース系女子です
と語った。すると佐藤健は有村架純を「ナマケモノみたい」と語り、
撮影でも、すべての動きが遅い。所作のひとつひとつが丁寧なんでしょうね
何をしゃべってもかわいくなるから、ずるい。ずるい系女子だ
と笑って話した。[出典7]
有村架純はマリア様??
『何者』でメガホンを取った三浦大輔監督は、有村架純演じる瑞月に「瑞月はSNSでああだこうだ言ったりしない子。一歩引いたところで、拓人やみんなを寛大な心で見守る人物でいてほしい」と語ったという。これを受けて有村架純は、
マリア様のような存在でいられたらという気持ちでやっていました。佐藤健さんには「実は瑞月が一番怖い」と言われましたが(笑)。[出典3]
彼女は人を妬んだり悪く思ったりするタイプではなくて、他人と比べてどうというよりも、自分と闘うのに一生懸命な子だなと思いましたね。瑞月を演じるのは本当に難しくて、お芝居をしているうちに「これで合っているのかな?」という気持ちになっていきました。[出典3]
とコメントを残しており、演技の難しさを語った。[出典3]
就活への印象
映画『何者』撮影前に、有村架純はじめ佐藤健、岡田将生、二階堂ふみ、菅田将暉のキャスト陣は実際に就活体験を行ったという。映画やドラマのオーディションは何度も経験してきているが、実際の就活は経験がないということで、クランクインを10日後に控え究極の役作りが実施された。