映画『怒り』でゲイ役！実力派・妻夫木聡の名作映画&最新映画情報！

妻夫木聡の映画は名作揃い！おすすめ映画と最新映画をご紹介！

過去には日本アカデミー賞受賞！　
実力派俳優、妻夫木聡が出演する名作映画&これから公開予定の映画をご紹介。
▼話題作にも続々出演！

https://twitter.com/gukoroku_jp/status/758429833105846272

夏に観たくなる！『ウォーターボーイズ』

妻夫木聡の代表作といえば、映画『ウォーターボーイズ』！
本作は、ひょんなことから文化祭でシンクロナイズドスイミングを発表することになってしまった、男子高校生たちの奮闘と友情を描いた青春コメディ。妻夫木は本作で、第25回日本アカデミー賞新人俳優賞・優秀男優賞、ゴールデンアロー賞映画新人賞を受賞した。^[出典1]
▼人気俳優の仲間入り

https://twitter.com/chneco/status/687207716100542464

主演の妻夫木聡をはじめ、作中でシンクロを披露する「ウォーターボーイズ」はすべてオーディションによって選ばれた。クロール、平泳ぎ、潜水の基礎泳力を見る第1次オーディション。その2日後には、ヴィジュアル審査とダンスのリズム感、演技力、身体を使った特技などを見る第2次オーディションを経て、総勢28人のボーイズが選ばれた。クランクイン前には約1ケ月前の水泳合宿が敢行された。^[出典2]

『悪人』

映画『悪人』は、福岡と佐賀の県境で起こった殺人事件の容疑者として浮かび上がる長崎の土木作業員・清水祐一（妻夫木）と、出会い系サイトで運命的に祐一と出会ってしまった孤独な洋品販売員・馬込光代（深津絵里）の逃避行を、2人の周囲の人間の視点を絡ませて描いた作品。^[出典3]

妻夫木が演じるのは、さびれた漁村に生まれ育ち、人生の喜びも知らず漫然と生きていた青年。
刹那的に殺人を犯すという、これまでの好青年イメージを覆す難役について妻夫木は、

格好良く言うと“挑戦”かもしれないけど、違う自分に出会いたかった^[出典4]

とコメントしており、監督と共に、苦悩しながら役を作りあげていったという。^[出典4]
本作で妻夫木は、第34回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞している。^[出典5]

『ザ・マジックアワー』

映画『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を探し出すコメディー作品。
三谷幸喜が脚本と監督を務め、映画監督のふりをして無名の俳優を幻の殺し屋に仕立て上げようとする、しがないギャングの苦肉の策を描く。撮影と思い込み殺し屋に成り切る俳優を佐藤浩市が、その俳優をだます小ずるい若者を妻夫木聡が演じる。^[出典6]

『東京家族』

映画『東京家族』は、山田洋次監督が現代の家族像を描くヒューマン・ドラマ。子供たちに会うために東京へやってきた老夫婦の姿を通して、家族の絆を映し出す。老夫婦に橋爪功と吉行和子、長男を西村雅彦、次男を妻夫木聡が演じるなど、新旧実力派俳優たちが顔を揃えている。^[出典7]

話題の作品にも続々出演

『愚行録』

『愚行録』は2017年に公開予定の映画。原作は貫井徳郎氏による、直木賞候補小説。犯人不明のまま未解決となったエリートサラリーマン一家惨殺事件から1年。改めて事件取材を開始した週刊誌記者・田中（妻夫木）が、理想的な家庭からはかけ離れた一家の実像や、事件の真相を知っていくストーリーとなっている。
本作は第73回ベネチア国際映画祭のオリゾンティ･コンペティション部門に選出されており、2017年期待の映画となっている。^[出典8]

『怒り』

映画『怒り』は、吉田修一の同名小説を『悪人』に続き李相日監督が映画化。八王子で起きた夫婦惨殺事件の容疑者によく似た3人の男が、それぞれ東京、千葉、沖縄の都市に現れたことで巻き起こるドラマを描いたサスペンスとなっている。
妻夫木聡が演じるのは、綾野剛が扮する素性不明の男と親密な関係になる役どころ。役作りの一環として、新宿２丁目に通ったり、綾野剛と一緒に住んだりしたという。
本作には他にも、森山未來、松山ケンイチ、宮崎あおい、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子といった主役級の俳優たちが出演する。^{[出典9][出典10]}

出典

1. 『ウォーターボーイズ : 作品情報』(映画.com)
2. 『映画「ウォーターボーイズ」WebSite』
3. 『原作者・吉田修一が振り返る“代表作”の脚色』（映画.com）
4. 『「悪人」会見で樹木希林の本音トーク炸裂！ 妻夫木聡×深津絵里の過去作は評価せず!?』（moviecollection）
5. 『第34回日本アカデミー賞発表！最多は『悪人』の5部門！作品賞は『告白』に！妻夫木＆深津が涙、涙のダブル初受賞！』（シネマトゥデイ）
6. 『ザ・マジックアワー-作品』(Yahoo!映画)
7. 『東京家族』（Movie Walker）
8. 『妻夫木聡×満島ひかり「愚行録」ベネチア国際映画祭に出品！石川慶監督が喜び語る』（映画.com）
9. 『「怒り」妻夫木聡が綾野剛との親密ぶりアピール「剛との日々は僕の中では真実」』(ナタリー)
10. 『必見！噂の妻夫木聡＆綾野剛カップルの濃厚キス＆ラブシーン』（Walkerplus）